チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN は、日本に逃れてきた難民の方々を支援することを目的としたイベントです。
イベントを通じて、参加者の皆さんには、日本に逃れてきた難民の方々について理解を深めていただくことができるよう、様々な企画をご用意しています。
また、ラン&ウォークでご自身の健康も増進し、楽しみながらご参加いただけます。
本イベントによる収益金は、DAN DAN RUN 実行委員会から認定NPO法人 難民支援協会(JAR)に寄付され、日本に逃れてきた難民の方々が最初の一歩を踏み出すために必要な支援活動に充てられます。
イベントへの参加方法は、会場参加はもちろん、オンラインでの参加も可能です!当日参加いただけない方も、全国各地からも、海外からも、子どもから大人まで、好きな時間に好きな場所で楽しめるイベントとなっています。
イベント名 | チャリティラン&ウォーク DAN DAN RUN 2025(予定) |
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開催日時 | 2025年5月(予定) |
開催場所 | 都内 |
主催 | DAN DAN RUN 実行委員会 |
協力 | 認定NPO法人 難民支援協会(JAR) |
お問合せ | DAN DAN RUN 実行委員会 広報チーム info@dandanrun.org |
収益の活用方法について
DAN DAN RUNとは
本イベントは、ボランティアを中心とした「DAN DAN RUN 実行委員会」により企画・運営されており、収益は、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)を通じて、日本に逃れてきた難民の方々が最初の一歩を踏み出すために使われます。
2014年2月の初回開催時に、世界で次々と発生する人権侵害や紛争から日本に逃れて来た方々に“暖かい冬を届けよう”という想いをこめて「DAN DAN RUN(暖暖走)」と名付けられました。以降、コロナ禍による中断を余儀なくされつつも、過去10年間に9回開催されました。
2025年は、記念すべき10回目の開催となります。このチャリティ・イベントを通してより多くの難民の方々を支援すべく、実行委員一同、準備に励んでおります。
前回の様子はこちらから
収益の活用方法について
本イベントの収益は、認定NPO法人 難民支援協会(JAR)の活動を通して、難民が日本で“はじめの一歩”を踏み出すために使われます。
具体的には、家がない難民の宿泊費(シェルター費)や、食費、保険に加入できない難民の方々の医療費、JARの事務所を訪れるための交通費などです。また、一人ひとりの相談に応え、また制度改善や認知拡大のために取り組んでいる難民支援協会の組織・職員・事務所を支えます。
金額ごとにできることのイメージは下記の通りです。
あなたの「〇〇円」で、例えばこんな支援ができます!!
■ 3,000円あれば、路上生活を強いられている難民の方々がシェルターなどの宿泊施設で一泊することができます。
■ 5,000円あれば、パスタ、カレーなど15食分の食事を提供できます。
■ 10,000円あれば、健康保険に入れない難民の方々の、1回分の通院費用をまかなうことができます。
※ イベント終了後に会計報告を公開します。
人権侵害や紛争を逃れて、中東、アフリカ、アジアなど各地域から多くの難民の方々が日本に逃れてきています。
故郷で失った仕事、家、家族、平和な日常など、「当たり前」の生活を日本で取り戻すには、たくさんの困難を乗り越えなければなりません。難民の方々は、様々な理由から迫害を受けた経験を持っています。
そのような傷つけられてきた人たちの “はじめの一歩”を踏み出した後の難民認定手続きや、生活・仕事に関する相談業務、制度改善に向けた社会への働きかけなども、JARにおける重要な活動となっています。